生命の源「酸素」に代わる有機ゲルマニウム

私たちが生きていくうえで、最もなくてはならないものは言うまでもなく「酸素」。
これは周知の事実ですが、ではなぜ生きていくために酸素が必要なのでしょうか?
それは生きていくためのエネルギーを作り出すシステムに不可欠なものだからです。
私たち人間をはじめとした生物が食事や運動などのあらゆる生命活動を行う時、エネルギーとなるのがATPという物質ですが、ATPは食物には含まれておらず経口摂取などから得ることはできません。
そのため、食物のもつ化学エネルギーをADP(アデノシン二リン酸)からATP(アデノシン三リン酸)に変換しエネルギーを作りますが、この際に酸素がないとこの変換ができずエネルギーを作ることができないのです。
また、酸素は色々な化合物との化学反応により、別の物質を生み出したり性質を変えるという働きもあります。私たちが日々取り込む有害物質を解毒する肝臓や腎臓も酸素なしでは働くことができないのです。

一般的に、妊娠中には肉や脂などの酸性食品でなく梅干しや酢の物、果物などアルカリ性の食品を欲する事が多い傾向がありますが、これは一説では胎児の生育に多くの酸素が必要であるため、母体が酸性体質では体内の酸素欠乏が起こってしまうことが起因しているとも言われています。命を紡ぎ生み出す過程で起こるこの現象からも酸素の重要性がわかりますね。
かの有名な野口英世博士が晩年に残した言葉に「万病の原因は酸素欠乏にある」というものがありますが、まさにこの酸素が不足することはあらゆる病の原因となることは言うまでもありません。

有機ゲルマニウムの酸素代替作用

そんな生命の源である「酸素」。前回ご紹介した免疫賦活作用以外にも、有機ゲルマニウムのもつ計り知れない効能のひとつに「酸素代替作用」があります。
長年にわたる研究からアサイゲルマニウムを生み出した浅井博士は、続く研究の中で有機ゲルマニウムの効果である
・あくびが出なくなること
・血液の粘り度が低くなること
・血色が良くなること
・疲労感が少なくなること
・下半身が温かくなること
などは酸素と共通したものであり、体内で酸素を著しく増やす生命に直結した化合物であることを発見しました。
酸素欠乏の状態というのはいわゆる血液が酸性の状態を指し、すなわち血液中に水素イオンが多いことを意味します。特に、肉などの酸性食品を分解したものを細胞が利用すると、この水素イオンが大量に発生します。
これは血液中にとっては垢のようなものですが、水素イオンは好んで酸素と結合し水となって体外に排出されるので、水素イオンが血液中に多いということはそれだけ結合に要する生体内の酸素消費量も大きくなる為、体内に酸素欠乏が起こるのです。
酸素が欠乏しやすい状態になるのは生活環境、主に食生活が原因とされていますが、精神的にストレスが加わるとホルモン(とくにストレスや自律神経をつかさどる副腎皮質ホルモン)の分泌にアンバランスが起こって血液を酸性にし、酸素欠乏環境が生じて病気になる、と精神的ストレスとの関与の大きさも浅井博士は指摘しています。

ではこの酸素欠乏になぜ有機ゲルマニウムが有効なのか?
それはゲルマニウムが半導体で、陽イオンと陰イオンの中間、有機物と無機物の中間であるまさに「中庸の元素」であり、ほかの多くの原子にはない特殊な性質をもっていることが関係しています。
ゲルマニウムは一番外側にある4つの電子のうち、ある異質の物質がくるとそのうち1つが外に飛び出し、そこに外から電子を取り込むことができますが、その中庸の性質から取り込む電子は決まったものでなく相手がプラスの電気を持っていると自分はマイナスの電気を持ち、相手がマイナスだとその逆の働きをして、電気を帯びたものと結びつくというなんとも稀有な特性をもっています。
酸素は水に溶けるとマイナスの電気を帯びますが、ゲルマニウムは生体内でマイナスとなった酸素と結びつき、捕まえたまま全身の細胞に運んでくれる為、体内の隅々にまで酸素を行き渡らせる事が可能になります。つまりゲルマニウムは赤血球と同じ役割を果たしているということです。
次に、ゲルマニウムは酸素欠乏を引き起こす原因である酸性の血液中に多く存在する水素イオンと結合してくれる働きをしてくれます。これにより血液内の脱水素イオン効果によって体内の酸素の浪費を防ぎ、結果的に生物の呼吸作用の本来の目的である体内各細胞への酸素供給を著しく増加することが出来るのです。
老廃物も共に排出される為、酸性に傾いた血液の浄血までも可能にしています。
このことからアサイゲルマニウムが酸素の代替作用を果たすことがお分かりいただけると思います。

ゲルマニウムと電位
また有機ゲルマニウムにはその半導体の特性から、生体内の電位を正常に戻す働きをも持ち合わせています。
生体は電気の極超微粒子が凝縮してできており、各部分はそれぞれ固有の個体であるため各々の異なる電位を持っていますが、その電位が狂ってくると病が発生すると言われています。
実際にがん細胞の電位は高く激しく変動しており、正常な細胞の電位と明らかに異なりますが、ゲルマニウムはそのがん細胞から電子を奪い電位を下げて脱水素反応を起こし、がん細胞の活動を停止させる働きを持ちます。
がん活動自体を停止させるため、もちろん転移にも有効で、実際にアサイゲルマニウムが開発された1967年以降がんや難病を改善、回復させたという研究結果が多く報告されています。
これは電位の話なのでがんに限らず、軽いものだと切り傷でも火傷でも、痛みも同様です。
痛みとは脳に与える一種の警報みたいなもので、痛みの発生した箇所から神経細胞を通じ電子が次々にリレー式に移動し、脳に伝達されてはじめて「痛み」を感じるという仕組みですが、ゲルマニウムはその半導体の特性から神経細胞中を流れる電子の動きを攪乱し、移動を停止してしまうので痛みの緩和、消失に至るのです。

浅井博士は著書で「この有機ゲルマニウムは万物に含まれており、生命の根源だという考え方から、当然『薬』の領域を超えている。私は哲学書の初めに書かれるギリシャ哲人の言葉『万物の根源は氣なり』という、その『氣』という名前がよさそうに思うのだが、どうも通用しそうにない」と述べていますが、有機ゲルマニウムのもつ驚異の免疫賦活作用や、生命の源である酸素の代わりを果たし、がん細胞を停止させるだけでなく病による痛みの解放をも叶えてくれることなどを鑑みると、まさにこの言葉通りであるということを改めて感じさせられるのでないでしょうか。

酸素欠乏の原因は食生活と精神的ストレスであり、現代に生きる私たちは環境汚染や様々な化学物質に囲まれ、またストレスも多さから慢性的に酸素不足の方がほとんどだと言われています。
浅井博士は「ゲルマニウムががんを対症的に治すとはいわない。がんという悪魔の手から、人間を救い出してくれるのだ。なによりも自分が必ず直してみせるという強い信念をもつこと」とも述べています。
そんな浅井博士の信念と情熱から生まれたアサイゲルマニウム。

その想いを受け取る側も素晴らしい効能だけに頼り切るのではなく、ご自身でも体内の血液を酸性にしないよう日々の食事に気を付ける、血流を促す為運動を少しでも取り入れる、精神的ストレスを貯めない工夫をするなど、普段の生活を整えながら、生涯自分の脚で歩ける體を作る最適なパートナーとして、是非取り入れて頂きたいと思います。

酸素代替説について
浅井ゲルマニウム研究所様より本件、有機ゲルマニウムの酸素代替説について現在の見解として下記のコメントをいただきました。
「酸素代替仮説は40年以上前に浅井博士が摂取者を観察して考えた作用仮説。現在、浅井ゲルマニウム研究所では代替作用はしないとの立場です。
酸素運搬の殆どは赤血球によるもの。アサイゲルマニウムは老化赤血球の免疫細胞による破壊促進と造血補給を促進します。そのため赤血球酸素運搬能をヒト本来の最大限に近づけてくれるのだと考えています。このことは20年以上かけて確認してきました。浅井博士の観察眼はプロセスは異なるものの酸素を豊富にする点を見抜いていました」

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ABOUTこの記事をかいた人

山口 菜生

幼少期から水泳を始め、その後シンクロナイズドスイミングの選手としてアスリート生活を送る。怪我で引退後はダンスに転向するも選手時代からの腰痛や膝の慢性的な痛みは長引き、加えて婦人科疾患の発症による薬の多用から心身共に不調な日々が続くように。幸いにも子どもを授かれた事をきっかけに、自身の体質改善や子どもの栄養、體のケアに取り組むうちに栄養療法、自然療法に辿り着く。自身が栄養改善によって心も體も元氣な状態を取り戻せたことで医食同源の重要さを痛感。 化粧品関連の仕事をしていたが少しでも同じような方の力になりたいと転身し、現在医食同源Labの製品開発・業務に従事。 FTW式発酵酵素マイスター/コスメコンシェルジュ資格保有